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お肌のくすみ・色ムラなどに

トーニング

レーザートーニングは、肌にやさしいパワーでシャワーを浴びるようにレーザーを照射し、余計な刺激を加えずに徐々にメラニンを減らしていく治療法です。これまで行われてきた肝斑治療よりも効果的に肝斑を改善がみられ、日焼けによるシミやそばかすはもちろん、肝斑の治療ができる優れたレーザー治療法です。
これまで、肝斑にレーザーを当てると炎症を起こし悪化させる危険性があるとしてレーザー治療は禁忌とされていました。
しかし、肝斑を悪化させることなく、シミの原因であるメラニンを少しずつ分解していきます。
顔全体に照射しますので繰り返すうちにシミはなくなり、透明感のある均一な肌を目指せます。(平均6回~12回)

施術時間 ・・・10分ほどで終了します。
麻酔 ・・・ゴムで弾かれたようなパチパチした軽い痛みがございますが、特に麻酔は必要ありません。痛みが心配な方は麻酔クリームを塗布します。(別途¥3,300必要)
腫れ・傷跡 ・・・腫れや傷跡はほとんどありません。直後はレーザー特有の赤らみが出ますがしっかりクリーニングするのですぐに引いていきます。
通院ペース ・・・2週間開けて頂くと次回の照射が可能です。はじめの6回はできるだけ間隔を開けずに照射することをおすすめ致します。
メイク ・・・当日より可能。
洗顔・シャワー・入浴 ・・・当日より可能。
備考 トーニングを受けられた方は、お顔のレーザー脱毛は1ヶ月ほどあけての施術になります。お顔の産毛が白くなるため、脱毛レーザーが反応しにくくなります。

【副作用・リスク】
強い出力での治療を繰り返し続けていると、肌の色素が抜けて白斑を起こしてしまうことがあります。
白斑とは、一部のメラニン色素が消失してしまうことで、皮膚の色が部分的に白く抜けてしまう症状です。
まれに湿疹(機械性蕁麻疹)が出る場合があります、これは肌が乾燥状態に陥りそのため水分を肌に保とうとして、皮脂の分泌が促されます。湿疹はしばらくすると引いてきます。レーザーの熱がこもってしまうのが原因です。
レーザー照射後は乾燥するので、術後のアフターケアは念入りにお願い致します。肌の乾燥対策や紫外線対策は徹底することが大切です。しっかりと保湿をしてください。