脱毛

●ダイオードレーザー
●IPLレーザー
●ダイオードレーザー
ダイオードレーザーとは、医療脱毛用のレーザーの一種です。レーザーにはさまざまな種類があり、波長の長さによって反応する色や物質、照射方法が異なります。これらのレーザーの中で、特にメラニン色素(黒色)に反応する物が医療脱毛用レーザーとして使われており、ダイオードレーザーもそのひとつです。
このダイオードレーザーには、「熱破壊式ダイオードレーザー」と「蓄熱式ダイオードレーザー」の2種類があり当院のお身体脱毛は蓄熱式ダイオードレーザーを使用しております。
蓄熱式ダイオードレーザーは、比較的新しいタイプの医療脱毛レーザーで、毛根より皮膚の表面に近い部分にある「バルジ領域」がターゲットです。バルジ領域とは、毛の元になる細胞を増やす毛包幹細胞や、毛の色素に関する細胞を増やす色素幹細胞がある組織で、毛根より低い温度で破壊することができます。そのため、蓄熱式ダイオードレーザーは、熱破壊式ダイオードレーザーよりも低温で済み、痛みや肌へのダメージは少なくなります。
治療当日は、赤みやヒリヒリとした感覚が残る場合がありますが、数時間で落ち着きます。
3〜4週間に一度からの脱毛可能となります。
○アトピー肌や敏感肌でも施術可能
ダイオードレーザーは、低出力でも効果が得られるので、皮膚へのダメージを抑えることができます。そのため、アトピー肌や敏感肌の方でも、安心して施術を受けられます。
○幅広い毛質・肌質で使用することができる
産毛の脱毛にも効果があります。レーザーの照射範囲が広いので、短時間で施術することが可能です。
○お痛みが少ない
ダイオードレーザーは、メラニン色素への反応感度と皮膚にレーザーが届く深度のバランスがいいため、医療用レーザーの中で最も痛みが少ないとされています。
○蓄熱式なら、ほくろへの照射も可能
蓄熱式のダイオードレーザーは、メラニン色素に反応せず、バルジ領域の組織を破壊する方法で脱毛するものです。そのため、メラニン色素の集まりである、ほくろ部分のムダ毛も脱毛が可能です。
○通常のレーザーでは効果の出にくい産毛にも効果的
ダイオードレーザーは、産毛や色素の薄いムダ毛の脱毛にも効果があります。
○照射口が広いので打ち漏れが少なくスピーディー
ダイオードレーザーはその他の脱毛器より照射口が広いので照射漏れが少なく、短時間で効率的に脱毛をすることができます。
IPL脱毛とは、
IPL(インテンス・パルス・ライト)の器械を使い、光を照射して、そのエネルギーで毛根のメラニンを刺激し、脱毛を促します。
光脱毛はレーザー脱毛よりも出力が弱いため、肌への作用が緩やかで痛みが少なく、安全性も高いという特徴があります。
脱毛効果が高いとされている波長の光(IPL)を照射する医療用の光脱毛機器です。照射された光エネルギーが毛根部分に吸収されて熱エネルギーを生成し、毛根を破壊します。肌質や毛質に合わせた調整が可能です。
○お痛みが少ない
レベル調整が可能の為痛みややけどのリスクを抑えることが出来ます。
○産毛な軟毛も対応
当院ではお顔脱毛の際に使用しており、これまで難しかった産毛や軟毛の脱毛も出来ます。
レーザー脱毛に比べ照射範囲が広いため治療は短時間で済みます。
治療当日は、赤みやヒリヒリとした感覚が残る場合がありますが、数時間で落ち着きます。
3.4週間に一度を目安にお願い致します。
【注意点】
光線(日光)過敏症の方、日焼けしている方、日焼けの予定のある方、刺青の入っている部位、ホクロの部位、アザや皮膚病のある部位、ケロイド体質の方は脱毛ができない場合がございます。
施術中の日焼け・海水浴は避けてください。色素沈着の危険があります。照射部位に紫外線が当たらない服装か、照射部位を露出する場合は日焼け止めの使用をお願いします。
色素沈着予防のため施術後2週間ほどは照射部位の擦り洗いはお控えください。
肌質によってはお帰りまでに赤みがとれない場合もあります。照射部位の隠れる服装でのご来院をおすすめ致します。
●剃毛
・ 脱毛希望部位をご自身で剃ってきて下さい。
・ 前日もしくは当日までに電動シェーバーでの剃毛を推奨いたします。
・ 背中などの後面に関しては、剃れる範囲での剃毛をお願いいたします。
・ 剃毛のお願い後の剃り忘れについては照射不可になりますのでご理解お願い致します。
【副作用・リスク】
●シミ、赤ら顔、毛穴、肌のきめ、ちりめん搬、うぶ毛を含めた脱毛などの治療に使用出来ますが、レーザーに比較すると効果が弱い部分もございます。
●水ぶくれのようなやけど症状や、照射部位の肌の色が黒くなったり赤くなったり白くなったりする場合もございますがいずれも一時的なものであり、永続的に症状が残ることはありません
●肌の色素が濃いと火傷などの肌トラブルに繋がってしまう可能性がございます。