アートメイク
医療アートメイクとは平成13年11月8日 厚生労働省医政医発第105号に準ずる医療行為です。
医療アートメイクとは、皮膚の表皮層から 0.02~0.03mm の部分に、専用の極細針を用いて人体に安全な
色素を刺入/着色する施術のことをいいます。持続性のある『落ちにくいメイク』とも呼ばれ、主に眉・アイライン・唇に施し、個人差がありますが一度皮膚に色素を入れるとその持ちは年単位で保たれます。染色後、一定時間が経過すると色調が徐々に薄くなっていきますが、色素の補充や修正により再現することが可能です。
施術時間 | ・・・120分ほどで終了します。 |
麻酔 | ・・・クリーム麻酔致します。 |
腫れ・傷跡 | ・・・施術直後はリップアート特有の腫れや赤みが出ます。個人差がございますが、3〜7日ほどで徐々に消失します。 |
通院ペース | ・・・1ヶ月半に1回の施術で3回をおすすめします。施術直後は発色が強く、濃いめのリップクリームを塗ったような色合いになるのも特徴です。2週間以上の時間をかけて徐々に発色が落ち着き、完成系の色になります。 |
メイク | ・・・お口元以外直後から可能。 お口元のメイクは一週間後から可能。 |
洗顔・シャワー・入浴 | ・・・シャワーは可能。入浴は不可 |
治療効果には個人差があり、また改善がみられない場合もございます。【副作用・リスク】
●施術から3〜4日後には、唇の腫れは徐々に収まり、その後唇の皮がめくれてきます。
※ワセリンを塗って保湿しながら、唇に負担をかけないような生活を過ごす事をおすすめいたします。
●一週間程度は感染のリスクがあるため、清潔を保って下さい。
●施術後のダウンタイム中はとくに慎重なケアが必要になり、熱いものや辛いものなど刺激物を避けむやみに唇を触ることも避けて下さい。
●約30%の人に口唇ヘルペスが出現する可能性があります。
●治療効果には個人差があり、また改善がみられない場合もございます。
●腫れや痛みのある治療です。治療中から腫れと赤みが出る場合もございます。個人差ございますがその後も数日程度続く場合もございます。